20代に入った辺りから薄毛が始まり、30代に入った頃にはもうスカスカの状態になりました。

 

育毛剤の類も試してはみたものの効果が無く、このまま悩んだりしているよりは..と某大手メーカーのウィッグを購入。

 

かれこれ10年程使用しています。

 

同じ様な悩みを持つ方の参考になれば..と思い、ウィッグを付けて過ごしている日常等お話します。

 

購入した当初

 

某大手に相談に行った当初は、頭を剃ってピタッと貼り付ける、所謂全頭カツラを想定していました。

 

しかし、「まだ髪の毛はそれなりにあるので、自毛を生かしたウィッグタイプにしてはどうですか?自毛とミックス出来るから自然ですし、コストも全頭型より安いですよ」とアドバイスされました。

 

サンプルとして見せてもらったのは、ベースに貼りめぐらされたネットに毛髪が植えてあり、その隙間から自毛を引き出して馴染ませるタイプでした。

 

価格は全頭型より15万円程安かったと思います。

 

じゃあこっちにしてみよう..と決断。

 

自分の頭の形、毛の生え方や毛質をチェックし、毛量や色、サイズをリクエストしてオーダー。

 

完成まで一カ月程待たされますが、出来上がりは時間が掛かるのが納得出来る仕上がり。

 

人口毛と人毛がミックスしてあり、白髪も数%ランダムに植えられているので、かなりリアルです。

 

自分の頭に特殊なピンでセットしてもらい、隙間から自毛を引き出すと、本当にかなり自然な感じの仕上がりでした。

 

装着しての生活

 

サロンで装着してもらったら、自分で取り外し等は必要ありません。

 

自毛と同じように装着したままシャンプーし、ドライヤー出来、毛先だけですが整髪料を付けて髪型のセットが出来ます。

 

私はちょっと茶色に染髪して、分け目を付けないふんわりパーマ風の髪型にセットしていますが、これだとかなり自然な感じになります。

 

仕事で美容院や理美容学校を訪れた事も何度もありますが、誰も訝しい目で見る事はなく、逆に「凄くセットが上手ですね!」等と言われたりするぐらいです。

 

気をつけるべき点

 

日常生活で多いのが、雨に遭遇するケースですね。

 

多少濡れるぐらいなら全く問題ないですが、土砂降り等にあってびしょ濡れになってしまうと、髪が不自然にぺったんこになり、分け目がない分余計に怪しくなってしまいます。

 

また、飲み会等コミュニケーションの席で、盛り上がった時に頭を触られたりすると、ピンの部分は固く少し盛り上がっている感触がある為、バレてしまいます。

 

この2点には細心の注意が必要です。

 

デメリット

 

やはり金銭面が一番大きいですね。

 

ウィッグ一個は大体50万円弱。

 

一個では万一の時に対応出来ない為、2個同時に作ってもらって交互にローテーション使用していきますが、寿命が大体5,6年程でしょうか。

 

その間も5,6週間に一度はサロンに行き、自毛のカットと再装着をしてもらったり、専用のシャンプーやスムーサーも購入の必要があるので、なかなか大きくコストが掛かります。

 

それなりの覚悟は要求されますね。

 

高いコストが掛かり、それなりに神経を遣う場面もありますので、「ちょっと使ってみようかな」と気軽にお試し出来る物では決してないです。

 

ただ、解決出来ない悩みに心を傷め続けているのなら、解決策の一つとしてはかなり有効だと思います。

 

実際私自身は、かなり救われましたので。参考になれば幸いです。