薄毛とは、毛髪が減少したことによって地肌が見えてしまう現象を言います。薄毛になる原因はいろいろ考えられますが、一般的には4種類の説が唱えられています。

 

まず、男性ホルモン説です。男性ホルモンの影響で、毛乳頭細胞の分裂が抑制されてしまうことによって薄毛になってしまうという考えです。

 

次に血液循環不良節が挙げられます。髪の毛は毛細血管から栄養を得ていますが、その血流が悪くなれば髪の毛は栄養を得ることができず、髪の毛が弱くなってしまうのです。

 

そして脂漏説があります。皮脂が多く分泌されてしまい、毛穴が詰まったり、あるいは皮脂のために皮膚に炎症が起こってしまうことにより、髪の毛が薄くなってしまうというものです。

 

最後に頭皮緊張説が挙げられます。頭皮が突っ張ることにより頭蓋骨と頭皮の間にある血管が圧迫されることにより、2つ目の理由と同じく血流が悪くなってしまうために起こってしまうのです。

 

薄毛を予防するためには、まず髪の毛を清潔に保つことから始めなければなりません。

 

正しくシャンプーをして髪の毛を綺麗にします。また、生活習慣を整えてバランスの取れた食生活をすることも大切です。

 

シャンプーをする際には、シャンプー成分が残ってしまうともちろんフケやかゆみの原因となりますし、シャンプーが合わない場合は頭皮に炎症を起こす原因にもなり兼ねません。

 

もし頭皮に悩みを抱えているならば、弱酸性のシャンプーがおススメです。また、シャンプーをする場合はいきなりお風呂に入って頭を洗うのではなく、まずブラッシングをしてからお風呂に入りましょう。

 

これだけで多少の埃が取れますし、髪の毛が絡まなくなるためシャンプーが楽になります。

 

頭をしっかりと濡らし、シャンプーを泡立てながら髪の毛を洗いましょう。そしてシャンプー成分を残さないようにしっかりすすぎます。

 

また、シャンプーで終わらせず、しっかりコンディショナーを付けて髪の毛の表面を守りましょう。

 

男性の中にはシャンプーしかしない、という人もいますが、薄毛に悩むならば特にコンディショナーを付けて、髪の毛の表面をコートすることが薄毛の予防につながります。

 

そして、寝る前に髪の毛をしっかり乾かします。自然乾燥ならば問題はありませんが、ドライヤーを使う場合は髪の毛から15cmほど離して髪の毛に長時間熱を当てないようにしましょう。

 

育毛剤を使う場合はその後でしっかり頭皮に付け、マッサージをすると効果的です。

 

薄毛になったら悩む人も多いと思いますが、誰でもできるところから対策を始めることができます。まず生活習慣と髪の毛の洗い方から見直してみましょう。